よくあるご質問
お客さまから弊社によく寄せられたご質問を掲載しております。
- 引っ越してきたのですが、ガスを使えるようにするにはどこへ連絡したらいいですか?
- 建物ごとにガスを入れている販売店は違います。集合住宅や賃貸住宅では、管理会社さんまたは大家さんにお問い合わせください。それでもわからない場合は、建物に 設置されています容器やガスメーターに連絡先が表記されていますのでそちらをご確認願います。
- ガスの使用開始の作業には必ず立会いが必要ですか?
- ガス機器の点火確認やガス漏れ検査など安全にガスをお使いいただくための作業とガスの使用説明をいたしますので、必ずお立会いをお願いしております。ご都合がつかない場合は、ご本人さま以外の方のお立会いでも構いません。
- ガス使用量が急に多くなっているが、どうしてでしょうか?
- 一般的に、季節によりガスのご使用量は大きく変動します。ガス機器の使い方が変わらなくても冬場にガス料金が高くなる原因のひとつは、水温が低いため設定湯温との温度差が大きいということです。つまり、同じようにお風呂を沸かしたり、シャワーを使用してもガス消費量が増えることになります。冬場は洗面所や台所等でお湯を使う機会が多くなるのも要因のひとつです。 また、新たなガス機器の購入、ご家族の増加などによっても増える場合があります。
- 定期点検は必要なのでしょうか?
- お客様宅のLPガス設備は法令(液化石油ガス法)により4年に1回以上の定期的な点検調査を義務付けられております。 弊社の社員(有資格者)がお客様宅へ1軒1軒訪問し行う作業です。 点検調査の範囲は、屋外のガスメーター・ボンベ等の供給設備から屋内にある末端器具までの消費設備全般の目視点検及びガス配管を含めたガス漏れ検査等を行います。
- ガスが出ない。どうすればいいですか?
- ご家庭内のガス機器すべてが点火しないか確認してください。特定の器具のみ点火しない場合は、器具の故障の可能性があります。
すべてが点火しない場合は、
① マイコンメーターがガスを止めているとき
地震直後やガスの異常使用時はマイコンメーターの作動により、ガスが止まってしまった可能性があります。マイコンメーターに「ガス止め」の表示が出ていないかを確認してください。マイコンメーターは、ガスもれや長時間使用、地震などの場合に自動的にガスをストップする安全装置が付いているガスメーターです。ガスが止まってしまった場合でもガス漏れなどの異常がない時は、自分でマイコンメーターを復帰してガスを使えるようにすることができます。 復帰してもすぐにガスが止まる(マイコンメーターが作動する)場合は、販売店にご連絡ください。
② バルブ等が閉められているとき
ガス設備の新設や長期間未使用でメーターガス栓、容器のバルブが閉められていることがあります。メーターガス栓、容器のバルブを開けて、点火を確認してください。(容器のバルブは左に回す(反時計回り)と開きます)。ただし、バルブ等を開ける前に点火すると、ガスメーターの安全装置が作動し、ガスが遮断する場合があります。また、販売店等が安全上でバルブを閉めている場合(表示しています)は、販売店に連絡し使用できるようにしてもらいましょう。
③ 容器のガス残量不足
通常以上の急激なガス使用や、配送のトラブルにより、まれにガス残量不足(ガス切れ)が生じるコトがあります。販売店に連絡しましょう。
- コンロが古くなってきたので、新しいモノが欲しいのですが…
- 当社で販売しております。福山市は都市ガスとプロパンガスの2種類ありますので、ご使用になられる場所のガスの種類をご確認ください。ガス機器のガス種を間違えますと事故の危険があります。
- ガス=危険というイメージがありますが、安全対策はどうなっていますか?
-
①緊急時対応
お客様からガスがもれているような臭いがする等の連絡をいただいた場合に備え、LPガス販売事業者または販売事業者から委託を受けた保安機関が、24時間出動体制をとることが、法律で義務づけられています。
②集中監視システム
お客様に設置されたマイコンメーターが異常を感知すると、集中監視センターに自動に報せがいき、販売店に連絡されます。検針やガス切れがないよう監視もしています。 現在普及が進んでいます。